Sto!!
カントリーベースをご存知の方、
事務所を訪れたことがある方、
一度は見たことがある文字
『Sto』ですが、皆さんは
Stoの意味は知っていますか?
僕は入社したての頃、よく見る文字だけど
一体何なのだろう・・・と思って、
wikipediaで調べてみました。
出てきたのが、
■スペース・トルネード・オガワ - プロレス技の一種
■STO (自動ドア) - 日本自動ドアの柱直付型自動門扉
■スレーター軌道 - 量子力学における波動関数
■Sto (建築資材) - 建築資材関連企業およびそのブランド
・・・・・紛れもなく一番下ですね‼
そうです、カントリーベースでStoといえば
塗り壁外壁工法ですね‼
今ではかなりシェアも増えつつある塗り壁ですが、
国内ではまだまだ普及しているとは言えません。
カントリーベースでは2001年からStoに注目し、触れております。
7つのメリットもおさらいしましょう‼
「優れたものなのはわかるけど、実際どうやって施工してるの?」
「使いたいけど、なんとなく難しそう・・・」
という方もおられると思いますので、
これから、入社1か月の僕と一緒に勉強していきましょう‼
ご存知の方も改めて、おさらいということで・・・よろしくお願いします。
4月はStoのカラーサンプルを作成するので、
過程を辿りながらいきましょう‼
まず今日は下地作りでした。
合板の上にプライマーを塗り付けます‼
※本来は、Sto工法専用サイディングの上から
ベースコート⇒メッシュを施してからプライマーを塗ります。
刷毛、もしくはローラーでいきましょう。
Stoのプライマーはこちらです。
骨材が含まれているものになります‼
Sto缶は種類がたくさんあるので、
間違えないように要注意ですね・・・。
塗り付けます‼ぐわーっといきます。
1回塗った後に、乾いてから2回目を塗ります。
1回だけの場合、素材によっては木材から灰汁が
出てきて色が変化してしまう場合があります。
僕が今日塗った時も、少し黄色味がかった白になりました。
2回目を塗ると、綺麗になりました‼
綺麗にプライマーを塗る場合、
2回塗った方が良いかもしれませんね。
今日はここまででした‼
続きをお楽しみに♪
Country Base
Okada