今回のブログはいつもと少し違います...‼
今まで長年Stoを施工されている職人さんに
色々聞いてみました!
率直なご意見をいただいたので参考にご紹介。
※個人の見解となりますので、ご了承くださいm(_ _)m




Stoを他の塗り壁と比べると...?

maman.JPG

塗り壁は色々と施工したことがあるが、各材料ごとに
必ず欠点となる部分がある!
(メッシュの質が悪い、下地が弱い、仕上げが塗りにくい等...)

sto施工22.JPG



まったく塗れない事はないけど、職人の立場からしたら
施工のしやすさ、材料の使いやすさは絶対重視している。

⑦#101ベースコートを撹拌していきます.JPG


お世辞じゃなく、Stoに関しては、
全ての面において平均以上。
そして下地は比較すると
間違いなく一番強いと断言していました。



<各材料ごとの一言評価>



stoベースコート.jpg

■ベースコート
伸びが良く、塗りやすい。乾きは少し速いかもしれないが、
塗りやすさを考えると全然問題ない。



スタンダードメッシュ.JPG

■メッシュ
ごくまれにペタッとくっつかず、離れてくるメッシュがあるが、
Stoのメッシュはまっすぐ、しっかりとくっついてくれるから楽。
(ベースコートの密着性も関係あるかも...?)



stoプライマー.jpg

■プライマー
他の材料と特に変わらないが、骨材が入っていて
わずかな不陸を埋めて綺麗な仕上がりになるという点は
優れている気がする。


190 pail.jpg

■仕上げ材
骨材の種類にもよるけど、特別塗りにくい、施工しにくいという
印象はない。厚塗りを避ければテクスチャーも色々試せる。

■ロータソン(撥水塗料)
これはすごい!他の材料にはないから絶対に良い。
もちろん、撥水の効果も目の当たりにしているから
自信を持って言える。ロータソンはすごい。



職人さんから実際の施工を通じての意見を
聞くことが出来るのは貴重です。
良い経験が出来ました!現場の特権ですね(^^)!

カントリーベースは輸入建材屋さんです。
改めてもっともっと勉強しないと...と実感しました。
がんばります!!!


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Okada