ニュース
冬期の外壁施工は余裕を持って
スタッフブログ / 2021.01.05
仕事はじめ2日目
皆様明けましておめでとうございます。
舶来土建のIwamotoです。
舶来土建では年末も追い込みの現場で職人さん達も各地で忙しく動いて頂きました。
最後までありがとうございました。
色が素敵ですね。
今回施工したのは右側の建物です。デカい・・・
新年の北陸は年末から吹雪いたり冷たいレベルの気温であったりと特に外部では左官作業も困難が日々が続いてます。
太平洋側は天候の良い日も続いてますので小さい島国でもこんなに違うもんかと全国の週間天気予報を見る度に思います(;^_^A
冬場は何かと注意して施工する事が多いですよね。
冬場は外部のStoも工期は是非長めに見ておいてください。
夏場のように連日の作業は難しい外部環境であったりします。
Stoであればベースコート作業が完了後は最低でも1日は養生期間で空けてください。
勿論その時の天候と気温から判断は全て前後します。
日中4℃以上の外気温での施工と乾燥ができる日を原則守って頂きたいという事があります。
何より乾燥が進行する環境下かが重要なんですよね。
先ほどのようによく施工条件に最低でも気温4℃~5℃といわれますが、これは日中施工が終わって日が落ちて以降、夜間は当然気温が下がりますが全く乾燥しない状態のまま氷点下になる恐れから回避する為です。
施工も夕方までかかり乾燥しないまま氷点下の外気温だと当然時間が経過しても内部乾燥は進まず霜が降り成分自体が分解されてシャーベット状態になりそのまま硬化不良で二度と元に戻らないです。
地域によっては日中5-6℃以上あっても夜間は一気に氷点下5度位になるエリアもありますし、なるべく日中の中である程度乾燥まで時間を取れるような工事予定を組んで頂き、風や湿度によっても勿論変わりますが基本的には最高気温と最低気温も気にしての各地での施工の判断をお願いします。
これはデザインコンクリートの材料もそうですし水を混ぜて練り込んで施工するような材料はどれも同じと考えてくださいね。
日中の早い時間帯で仕上げも完了すれば安心です。
さてさて最後にですが
今月は後半の1月26日火曜日に冬でも天候も気温も場所も関係なく参加できるオンライン内覧会を企画しておりますよ。
昨年末完成した我らが樋口社長邸の倉庫リノベーションの全貌をご覧になれます。
金沢に来ることが出来なかった皆様にも楽しいトーク付きでこのスンゴイお家を視聴してほしいです!!
かっこいいリノベーションで参考にできるコトが盛り沢山です。Zoom LIVE「樋口社長邸のオンライン内覧会」
LINKページからお申込み可能です!!
ホントに凄い家です。羨ましい・・・
それでは
今年もまた楽しく一緒にお仕事していきましょう。
宜しくお願いします。