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虫歯のりんご

スタッフブログ / 2021.05.25

こんにちは~Eguchiです

昨夜帰宅途中、反対車線の道路の真ん中に猫くらいの大きさの生き物がいて、アイアイみたいな顔ですがしっぽが細長く、タヌキじゃないし、イタチでもない、何だろうと思いながら、とにかく道路の真ん中でじっとしていては危ないと思い、Uターンしてゆっくり近づくと、民家の間に逃げていったのでほっとしながら見送っていたのですが、後で調べてみたところ、どうやらハクビシンだったようです。

鼻の芯が白いので 白鼻芯

ウチのネコも白鼻芯

ハクビシンはジャコウネコ科なので、猫に近いようです

☆☆☆

石川緊急事態宣言で金沢はまん延防止重点措置、飲食店は20時閉店、街の灯りも暗くなり、野生動物が街中にまでやってくるようになったのかもしれません。

県の施設も休館になり、美術館も行けないので、

今回はちょうど家にあった作品をご紹介します。

題名「虫歯のリンゴ」

12個の赤いリンゴと、9個の青いリンゴ、そしてミカンがひとつ描かれています。

診察台に横たわるリンゴはかなりひどい虫歯で、

口を開けたくなさそうな表情で診察用のライトに照らされています。

その虫歯を慣れた様子で治療するベテラン歯科医は、なぜかミカン。

すぐ近くで治療中の友人を励ます、二人の青と赤のリンゴ

順番を待つ間、ついおどけてしまうリンゴ達。

これは作者である11歳の少年の日常の風景。

☆☆☆

「まわりのリンゴの心情を変えたところを工夫し

色をこくぬるのをがんばりました」

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