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Making of KARESANSUI

スタッフブログ / 2021.06.23

こんにちは、浅田です。

先日UOZUさんのブログでご紹介しておりました枯山水。Youtubeで作り方の方ご紹介させていただいておりますが、あえてメイキングのようなものをご紹介します!

まだ石すら敷き詰めていないベースに、大まかな造形をしただけの発泡スチロールでおよその配置を決めていきます。このときは多々並べておりました。

 

 

まずデザコンベースを塗り付けていきます。これだけでも骨材がついて石っぽくなりますね。

 

 

2個ほどさらにデザコンウォールを塗り付けて石に見えるように造形してみました。 この段階ではちょっと石に見えなかったのですが…

 

 

 

1個だけ今度はヒッキーウォールを塗り付けました。こちらはぬるっとした外見になってしまった上に水分を多く含んでしまったため、乾燥後に剥がれるというトラブルがありましたが…

ベースのみ1個、ウォール塗り付け2個、ヒッキー塗り付け1個で仕上がりがどうなるか比べてみます。

 

おなじみスミスカラーでベース色を塗り付けていきます。ここからはデザインコンクリート壁と同じ着色方法です。

 

その後グレー系やサンドを塗ってはウエスでぼかすを繰り返し、さらに影の部分は濃い色、角のとがった所や明るいところに少し白を加えていきます。さらに今回苔のまわりにある石なので、オリーブやモスグリーンで影になっている部分を塗ってあたかも長年風雨にさらされた感じに仕上げていきます。

 

 

飾り付けて完成です。デザコンでしたら好きな造形ができますが、ベースだけでも石の雰囲気がでます。

 

ヒッキーですとなんとか少し光沢のある石になってくれました。

 

ちなみにYoutubeで紹介しているものはデザコンベース仕上げになっています。

 

全体。3種類の仕上げで作成しましたが、長所短所ありますので、どんな石をつくりたいかで変わってきますね。

室内に飾ってありますが、コンクリートなので本当にお庭に岩の装飾をつくることができますので、ご興味ある方はぜひチャレンジしてみてください!!

 

 

 

 

 

 

 

おまけ。すしざんまい!

 

 

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