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初めてのデザインコンクリート研修
スタッフブログ / 2021.09.09
こんにちは!初めまして。
9月からカントリーベースに入社いたしました石堂(いしどう)と申します。
ずっと夢だったものづくりに関わる会社に入社できて、とても嬉しいです。
日々成長できるよう頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします。
本題です。
本日、入社してから初めての、デザインコンクリート研修が開催されました。
右も左もわからずあたふたしていましたが、スタッフの皆さんに助けられ、少しお手伝いもさせていただきました。
研修の様子も見させていただくことができました。
講師の方の説明を真剣に聞き、皆さん研修に取り組まれています。
職人の皆さんが、生き生きとしているのが伝わってきました。
カントリーベースに入社し、デザインコンクリートについて学んでいくうち、疑問を持つようになりました。
「デザインコンクリートは、なぜ生まれたのか。」
自分なりに調べてみても、よく分かりませんでした。
モヤモヤしたので、岡田課長に教えていただきました。
デザインコンクリートの発祥の地アメリカは、歴史が浅い国だそうです。
フランスやイギリスにあるような、歴史ある建造物を再現するため生まれたのが
デザインコンクリートだったそうです。
アメリカになかった文化を再現するため。
なぜアメリカは、歴史ある建造物を再現したかったのでしょうか。
新しい建造物ではなく、古い建造物を真似したのはなぜなのでしょうか。
研修が始まる際、デザインコンクリートの施工動画が流されました。
私も見させていただいたのですが、壁にデザインを掘り、仕上がっていく様子を見て感動しました。
また、講師の久保田さんが、
「施工を見て”すごいね”と言っていただくことがあり、コミュニケーションのきっかけになる」
とおっしゃっていました。
人と人と結びつけることにもつながるというのは、素晴らしいことだなと思いました。
私の勝手な考えですが、アメリカがデザインコンクリートを生み出したきっかけは、
フランスやイギリスの建造物を見て、感動したからではないでしょうか。
感動したことがあると、誰かに言いたくなります。
感動したことを、自分たちでも再現したいと思うようになった。
そのような連鎖で広まっていったのであれば素敵ですね。
何かに感動したとき、私たちは生き生きと輝いています。
そんな顔をたくさん見られるように、私も頑張りたいです。
石堂