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現場で現物を見て現実を知る。
スタッフブログ / 2017.12.22
今年は寒くなるのが早い気がしますね…
倉庫内での作業がちょっと大変になってきました。
寒い時期でも施工は止まらず。
寒さに負けず施工を進めていきたいところ!
と、いうことであるものの実験を進めています。
お馴染みのカンテラを塗り付けて、
造形をするタイミングを待っております。
3パターンで分けていますが…
どんな違いがあるかは成果が出てからの
お楽しみ!!!
ヒーターを付けていても15℃。
現場ではもっと寒くなりますよね。
察しの良い方はお気づきかもしれません。
そうです。乾きの時間を観察しているのです。
「硬化の時間をコントロールできれば…」
「乾き待ちの時間がなければ…」
冬になると出てくるお悩みを解消できないか
試行錯誤しています。
今回の実験では、違いがばっちり表れました!
これは使えるなーと思ってすぐに皆さんにも
お伝えしたいのですが、あらゆるリスクを想定して
じっくり試してからご案内します(^^)
米田氏ごしの魚津さん。
サーモガンを持っている米田氏。
表面温度にも違いが出てきました。
材料と水はグラムを測って、室温も同じ条件下で、
違いが表れるということは化学変化で熱を発している証拠。
少しだけネタばらしをすると、
凝固促進剤的なものを使用して
実験していました。
少量を足すだけですが、違いは一目瞭然!
良いなーと思ったのが、急にがちがちに
固まるわけではなく、締まるのは早いけど、
しばらく造形することは出来たので
カンテラでも十分応用できそうな可能性を感じました。
一連の実験を終えて感じたこと。
「あれ?今すごい建材屋っぽくない?」
普段はスーパーマルチにお仕事をしている
カントリーベースですが、
建材屋らしいこともちゃんとしてますよー!
という岡田のブログでした。
<おまけ>
年内最後のブログなので、
工事部のイケメン2トップの写真でお別れします!
来年もよろしくお願い致しますー!!!
インテリジェンス米田氏。
笑顔が爽やか久保田氏。
COUNTRY BASE
OKADA