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読書の冬
スタッフブログ / 2023.01.11
こんにちは
デザイなーの宮﨑です。
冬季休暇中から読書に目覚め
毎日のように文字という文字を上から下へ左から右へ
読む生活を続けております。
(縦書きの本の後に横書きの本を読むと目が慣れない)
最近読んだ『失敗の科学』は仕事において
目から鱗が落ちるようなハッとさせられる内容ばかり
失敗は重要であって恐れる事ではないと事実から教えてくれます。
自己啓発やスピリチュアルな話ではなく『科学』
あくまで現実のデータに基づいた内容で、自分の今後に活かせられるような一冊でした。
一応メンタルヘルスにも関わる人間の端くれとして
心理学等も興味ありますが
個人的に好きな脳科学者の中野信子さんの本も読みました。
特にヘヴィメタルと脳や心理に関する『メタル脳』は
堅苦しそうなイメージは全くなく、音楽好きな人にも読みやすい内容です。
小学生の頃Xを聴いて学校で浮いていた自分には共感するところも多々あり、
思春期や子供の頃みんなとなんか違う…と少しでも感じていた人は
読んでみてはいかがでしょうか。
先日本屋で好きな画家・デザイナーの竹久夢二を見つけて
開いてみました。
「女という女から逃れるために来た旅だのに
見知らぬ街を歩くとき いつか眼が女を探す。」
買う!絶対買う!
夢二の遺した詩集のような本でデザインも可愛く
各ページに詩と挿絵が入っています。
画家として女性描き続けた夢二の生き方が
詩的に表現された一冊でした。
仕事にも脳にも心にも栄養を与えてくれるようなラインナップでしたが
面白いことに失敗の科学から得た現実的な失敗への対策と
心理学やメンタルヘルスでの失敗、不安など感じた時へのアプローチに
近いところなどあって、知識や学びっていいなと今更感じました。
これから読んでいきたいです。
本といえば
積み重なった本が階段になってる!?
こちらの動画もご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=p4ip23V1gHc&t=5s
宮﨑でした