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村上隆 もののけ 京都 明後日9/1まで!

スタッフブログ / 2024.08.30

こんにちは~Eguchiです!

台風10号超遅いですね。近くにいる方は是非お気をつけてください。

さて、私はお盆の始まりと共に熱が出て寝込んでしまいましたので、お盆中はどこにもいけませんでした。

それでも夏の思い出に ”村上隆 もののけ 京都” に行くことができました。日本では最後の展覧会、と言われていることもあり、一生分目に焼き付けようと、じっくり見てきました。

といっても、現代アートが分かるわけではなく、それでも何か感じる、ものすごく感じる、この空間にいる間ずっと笑顔になっていて、本当に幸せな気分に浸ることができました。

入口はこの鬼達が迎えてくれます。

筋トレ目指したいですね。

京都らしく、風神。雷神もいますが、風神の口がかわいい。

京都の守護聖獣 東の蒼龍

白虎はたくさんいて、京都の西を護ってます。

どの作品にも、生と死が表現されています。

どのもののけ達もかわいくて、村上隆のキャラクターそのまま、という感じです。

雲竜赤変図 これがやはり圧巻で、辻惟雄先生に「あなた、たまには自分で描いたらどうなの?」と嫌味を言われて腹が立って自分で描いたバージョン というエピソードも最高です。相方として、青の竜もいるらしいです。村上さんが日本画の系譜を受け継いでいることを感じるのと、もののけ達がどことなくとぼけた感じなところは、水木しげるの影響を受けているとのこと。

ルイヴィトンのバッグが池に浸っている、この辺の造り込みがすごい。

久しぶりの、幸せなアート体験でした。

そしてこの秋、 ”楳図かずお大美術展” が金沢にやってくる!

もう本当に大好きな傑作「わたしは真吾」に21世紀美術館で会えるなんて、

考えただけでも贅沢で今から楽しみです!

☆ ☆ ☆

もしかしたらこういったアートも作れるかもしれない ”デザインコンクリート研修”

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Eguchi

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