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Note1:世界の空港の床を表現できる?
海外参考記 / 2025.04.24
みなさんこんにちは!CBスタッフの越です。
4/21〜私は少しの間、アメリカのシアトルにいます!
カントリーベースが提供している商品や技術は、海外で思っている以上にスタンダードに使われています。
貴重な機会ですので見てきたもの、感じたものを海外の参考記として、紹介していきます。
第一回目のコラムは空港の床です。
空港の床、まじまじと見たことがある方はいますか?
実は私も今回初めてじっくりみました。
何気なくキャリーバックを転がしている床ですが、羽田空港もシアトルのタコマ空港の床も
メインは同じ材料が使われています。
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“テラゾー”
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大理石やガラス、石英、花崗岩などの砕石を
セメントや樹脂などの液に混ぜて硬化させ、表面を研磨して仕上げた床材です。
研磨にものすごく手間がかかり、粉塵もたくさん出る材料ですが、
デザイン性、機能性が高い材料です。
キャリーバックや、車椅子、荷物カートなどをノンストレスで押せる為、
世界では多くの空港に採用されています。
カラーバリエーションは場所によって違うかもしれませんので、ぜひ一度チェックしてみてください。
↑床は全てテラゾーのタコマ空港
さて、ここからが本題です。
私たちでも似たような商品を取り扱っています。
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“フレーク”
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新商品の“フレーク”です。
フレークは簡単に説明すると、接着剤のようなものを塗り、その上に細かいチップを
花咲じいさんのように巻き、ポリアスパーティックと呼ばれる
ものすごく耐久性が高いトップコートをして完成です。
なんと言っても施工が1日で終わるのが魅力です!!
↑チップを撒いています。
カラーバリエーションも豊富にあるのも魅力ですよ。
↑近くで見るとこんな感じです。
フレークは、チップによる凹凸が多少出てきてしまいます。
ただ、実は私たちのポリアスパーティック(トップコート)を3〜4層重ねることによって
凹凸を消すことが可能です!
もしくは、フロアサンダー(サンディングマシーン)で表面を削ることも可能。
フラットにできるなんて、すごいですよね!
ぜひ、挑戦してみてください。
こんな商品あったんだ?なんて思っている方もいると思います。
それもそのはず、このフレークの新商品発表会は5月です♪
こちらはまずはこの発表会に参加されたに先行発売となるとっても貴重な機会です。
ぜひご参加ください。
コラム2はフレークを使ったおさらいと、今後の研修のご案内をします。
それではまた!