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Note2:平らな床にしたい時、何をする?
海外参考記 / 2025.04.26
みなさんこんにちは!CBスタッフの越です。
4/21〜私は少しの間、アメリカのシアトルにいます。
ここのコンテンツでは、アメリカでの暮らし、建材、技術、
そして私たちとの結びつきを紹介していきます!
第2回目のコラムは1回目の続き
フロアについてもう少し詳しくご案内していきます。
日本にイ○ンなどの24Hスーパーがあるように、
アメリカにももちろんあるのですが、例えるなら小さいコストコでした。
何もかも大きくて、ワクワクが止まりません!
↑シアトルのコストコです。
建物や商品の大きさは日本のコストコと差はありませんでした。
大きな違いがあるとしたらカートに入ってる物量が全員とんでもないということです。
相変わらずhot dogは1.5$でした。
本題に入ります。
コストコの床、スーパーマーケットの床、
これは比較的安価な材料で施工し、最後はポリッシャーで磨きをかけたり清掃をしています。
凹凸がある床だと、私たち消費者だけでなくデリやパンも運ぶのに苦労しますよね。
ポリッシャーは、第一回目のコラムでのテラゾーと比べると安価に施工可能です。
では、カートやキャリーを転がす床をフラットにしなきゃ!
と思ったあなたはどうしますか?
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“RM2”
(リペア モルタル)
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私たちがお勧めしている建材にRM2という2.5cm以下の凹凸を消す材料がございます。
クラックがある場合は外壁塗り壁材Soiのメッシュを伏せ込みます。
値段は少し高いと思われるかもしれませんがこのRM2はものすごく密着性能が高いので
タイルやアクを止めた木の上にも塗れます。
ちなみにですが、2.5cm以上の大きい破損の場合も大丈夫。
デザコンベースでカバー可能です。
通常の使い方とは違いますがマルチに施工できます。
↑昔のRC物件 爆裂部分をデザコンベースで補修中の画像
このRM2やデザコンベースを使用しながら
フラットな面を作ることで上に乗る材料との密着性を上げます。
密着性が上がるということは耐久性も上がります。
私たちの倉庫の床はMPCで、毎日フォークリフトが乗り降りしてます。
施工して6年?7年目?ほどですが、剥離はしていないです。
フラットにできる方法は他にもありますが、
メイン商品の扱い方をご紹介しました♪
そしてそして、
最後にですが、、、
もしかすると、今年中にポリッシャーで仕上げたような
ツルッとした面を作れる材料がアメリカから新商品として届く、、、
かもしれません!
それではまだ、次回!
靴下取り合いバトル
※私のではないですよ!