Sto ベースコート施工
セメント30%、変性ポリマー70%の乾燥粉状材料。水と混ぜるだけなのですぐに使用可能。
[特徴]
- クリーミーでスムーズな濃度
→簡単なコテ作業。生産性の向上。
- 水蒸気透過性
→下地に応じて自然な呼吸。水蒸気の滞留による膨れに抵抗。
- 変性ポリマー
→すぐれた接着力。耐久性と凍結、融解耐性の向上。
1.コーナーから施工します。
2.1mくらいの幅で塗っていきます。厚さ3mm
3.サイディングの隙間も埋めていきます
4.コーナーからメッシュを施工
5.コーナーはメッシュが2重になります
6.コテでメッシュを抑えて位置を固定
7.メッシュの上からコテでしごきます
8.ちょうどよい長さでメッシュをカットします
9.その後全体を伏せこみます
10.隣に移動して同じ作業を繰り返します
11.メッシュは上下左右10cm重ねます
12.メッシュの目の許容範囲
13.コーキングの上にもメッシュを施工します
14.窓周りに凹凸をつける場合
15.ディテールメッシュで固定します
Sto スタンダードメッシュ施工
Sto 補強メッシュは衝撃抵抗用に使用するために、特別にデザインされたグラスファイバーです。
豊富な種類のメッシュはデザインの柔軟性、最大のパフォーマンス、そしてアプリケーションを促進するために提供されます。スタンダードメッシュは外壁面の平面部分に使われます。
[特徴]
- 柔軟性
→コーナーのラッピングが容易です。クラックへの対抗性を提供。
- 端部を処理済
→メッシュの重ねを最小にします。
- コーティングされたグラスファイバー
→長期にわたる、耐久性がある。衝撃への対抗性を提供。
1.メッシュはコーナーから施工します
2.コテでメッシュを抑えながら位置を確定します
3.コテで゙ごくとメッシュからベースコートが浮き上がります
4.ちょうど良い長さてメッシュを切ります
5.その後きれいに伏せ込んでいきます
6.隣に移動して同じ作業を繰り返します
7.メッシュは上下左右とも10cm重ねてください
8.きれいにならしていきます
9.コーキングの上もメッシュとベースコートでおさめます
10.窓枠を塗り壁でつける場合の施工
11.ベースコートと#919メッシュで固定します
12.コーナーの仕上がり(コーナーはメッシュかダブルになります)
13.メッシュの目の許容範囲
Sto プライマー施工
既存のコンクリート・ブロック・プラスタ・ドライウォール等のフィニッシュや、コーティングをする下地処理に使います。
[特徴]
- アクリルベース
→すぐれた接着性。フィニッシュコート接着を向上させる。
- 水蒸気透過性
→下地を自然に呼吸させます。
- 水性
→安全、無毒性、水できれいに。
- 均一なサブストレート吸収を促進
→防水抵抗が改善してフィニッシュコートの範囲を改善し、エフロエッセンスの発生を減らします。
- 低VOC
→作業者と環境に安全。
1.ローラーと刷毛を使い、まんべんなく塗っていきます
2.建物全体が真っ白になるくらいに塗っていきます
Sto 仕上げ施工
Stolit はアクリルベースでいろいろなテクスチャーが可能な仕上げ材です。
装飾と防護を兼ねた壁材料で、骨材サイズも様々です。(1.5、0.75、骨材無し)
[特徴]
- 先進のポリマー技術
→ほこり付着、カビと藻類の成長に対するより高い耐性。 施工とテクスチャーがより簡単。
- 水蒸気透過性
→下地に応じて自然な呼吸。水蒸気の滞留による膨れに抵抗。
- 工場で配合
→すぐに使える。追加材不要。
- 水性
→安全、無毒性、水できれいに。
- 低VOC
→南岸大気品質管理地区条件に合格。
1.カラーを混ぜるときは何缶か一緒に作ることをお勧めします
2.同じ量の水で溶かして仕上げ材に入れます
3.各缶同じやり方で入れてください
4.入れる水の量が゙違うと色むらになります
5.カラーは全て使い切ってください
6.良く撹拌してください
7.仕上げもコーナーから施工してください
8.2mm位の厚さで塗ってください
9.色むらにならないように上中下で施工してください
10.太陽の光を避けるように施工してください
11.コーナーの施工
Sto ロータソンとは
ロータソンはハスの葉の性能(自己洗浄能力)を模倣してドイツで開発されました。
ハスの葉の表面は非常に細かい毛により、表面に付いた水は水滴となり、汚れの粒を取り込みながら、簡単に表面に転がります。
その性能はロータスエフェクト(ハスの葉効果)と呼ばれています。
1.ローラーと刷毛を使いムラなく塗っていきます
2.塗布前
3.塗布後